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「スウィート・トロント」(The Plastic Ono Band,2002)

- A Long Vacation 2006 S/S 1st day

これだけまとまった休みはひさしぶりだ。GWがフルにあるというのは、近年ではちょっと記憶にない。フリーで仕事をしていたときは、ロンバケといえばロンバケだったが、いつもなにかに追われていた。生活していくためには生業が必要なわけで、いつでも気は休まらなかった。
というわけで、外は雨模様のようだし、買ったまま観ていなかったDVDでも観ることにした。

この「スウィート・トロント」(The Plastic Ono Band,2002)は、もともとは1969年にトロントでおこなわれたライヴ「Rock and Roll Revival Festival」のいちぶなのだが、プラスティック・オノ・バンドの「LIVE PEACE IN TORONTO」といったほうが有名である。そしてこれが、プラスティック・オノ・バンドのはじめてのステージでもある。
CDではずいぶん前に持っていたけど、映像で観るとまた新鮮だ。とくにラストのオノ・ヨーコの曲「JOHN,JOHN(Let's hope for peace)」で、ギタリストであるジョン・レノンとエリック・クラプトンが、ギターという楽器の概念を超えた使い方をしているのが見もの。そして、ステージからバンドが消えていくなか、ギターだけが唸りつづけている仕かけが観られるのはDVDならでは。暗闇のなか残された観客は、なにが起きているのか理解できなかったと思う。


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