「イサム・ノグチ生誕100年」(X-Knowledge HOME特別編集,2004)
- A Long Vacation 2006 S/S 4th day
いわゆるセレクト書店の、ブックス&カフェで「イサム・ノグチ生誕100年」を読んだ。
2004年という年がイサム・ノグチの生誕100年にあたり、それを記念して発行されたものだ。この年、香川県へ行ったときに生誕100年を記念しておこなわれていた展示会へは足を運んでいたが、この手の本をゆっくりみる機会がなかった。香川県は、イサム・ノグチが晩年アトリエを構えた場所だ。
この本のなかでは、アレックス・カーと、イサム・ノグチの片腕ともいえる彫刻家、和泉正敏との対談が興味深かった。イサム・ノグチのデザインしたものを和泉正敏が制作していたわけだけれど、じっさいにはデザイナーと制作者という明確な関係でもなかった、というようなくだりがあった。建築なり彫刻なりという世界はひとりですべておこなうということが難しいわけで、このようなことをいえるような信頼関係なくしてあのような作品はつくれないのだろう。アーティストというのは共鳴し合えるパートナーが必ずいるものだ。
イサム・ノグチというと石の彫刻家だとか、ルイス・カーンや丹下健三などの建築家とのコラボレーションというイメージがあるが、自然や大地、地球といったものをキャンヴァスとしたランドスケープ・デザイナーであることを、この本を読むと再確認できる。
いわゆるセレクト書店の、ブックス&カフェで「イサム・ノグチ生誕100年」を読んだ。
2004年という年がイサム・ノグチの生誕100年にあたり、それを記念して発行されたものだ。この年、香川県へ行ったときに生誕100年を記念しておこなわれていた展示会へは足を運んでいたが、この手の本をゆっくりみる機会がなかった。香川県は、イサム・ノグチが晩年アトリエを構えた場所だ。
この本のなかでは、アレックス・カーと、イサム・ノグチの片腕ともいえる彫刻家、和泉正敏との対談が興味深かった。イサム・ノグチのデザインしたものを和泉正敏が制作していたわけだけれど、じっさいにはデザイナーと制作者という明確な関係でもなかった、というようなくだりがあった。建築なり彫刻なりという世界はひとりですべておこなうということが難しいわけで、このようなことをいえるような信頼関係なくしてあのような作品はつくれないのだろう。アーティストというのは共鳴し合えるパートナーが必ずいるものだ。
イサム・ノグチというと石の彫刻家だとか、ルイス・カーンや丹下健三などの建築家とのコラボレーションというイメージがあるが、自然や大地、地球といったものをキャンヴァスとしたランドスケープ・デザイナーであることを、この本を読むと再確認できる。
