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「南米の秘境パタゴニア 壮大な自然が危ない!」(報道ステーション)

報道ステーションでやっていた南米の秘境パタゴニアの危機についての特集プログラムを観た。

だいたいこんなストーリーだった。
南米・パタゴニアの、かつて多くの移民を受け入れたことによってつくられたかつては草原や森であった牧場が、現在はすっかりやせこけてしまっている。生態系は崩れ、様々な希少動物が絶滅の危機に瀕している。
環境への取り組みをいつも第一に考えているパタゴニア社は、これらの土地を買い取り、自然を回復させ、最終的には国立公園として国に寄付をしようとしている。この活動は社員がボランティアとしておこなっており、その先頭に立っているのがパタゴニア社の創設者であるイヴォン・シュイナードである。

ライブドア事件と比較するように紹介された、イヴォン・シュイナードのこんな言葉に感銘を受けた。
「ビジネスとは、社員のためにでも、顧客のためにでも、株主のためにでも、あるわけではない。ビジネスとは地球のためにするものだ。上場すると急激な変化を求められる。我々はそのような急激な変化を望まないので上場はしない」

破滅へと加速していくことを好む者ばかりが登場するニュースが多いなか、ゆるやかに地球の速度に合わせて生きていく者が登場するめずらしいニュースだった。

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