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2006年08月19日

「EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004」(佐野元春,2006)

買っておいたっきり観ていなかったDVD、『EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004』を観た。2時間以上あるものだから、まとまった時間をとって落ち着いて観たいと思っていた。
佐野元春がEPICレコードに在籍していた25年間に制作されたミュージック・クリップ集。1980年代初頭、まだ家庭用ビデオデッキも普及していなかった時代、いち早くその重要性に気づき日本ではじめてのプロモーション・ビデオをつくったというのは佐野元春ならではの逸話。テレビ番組でのパフォーマンスも数曲収められているが、数年前にフジテレビの音楽番組で演奏された8分以上におよぶロック・オペラ「ロックンロール・ナイト」(1982)が収録されていれば完璧だったのに。

このDVDがリリースされたのとちょうど時を同じくしておこなわれていた『ap bank fes'06』で、櫻井和寿率いるBank Bandが「SOMEDAY」(1981)を全3日間カヴァーしたという。このDVDに収めれている「SOMEDAY」は新旧いろいろなプロモーション・ビデオや「SOMEDAY」を唄うライヴ映像で構成されている。25年も前の曲だけれど、あらためて、なんて普遍的な曲なんだと思った。それどころか、この唄の歌詞じゃないけど、若かったころに聴くよりよっぽどリアルに感じてしまう。


2006年08月10日

「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」(サザンオールスターズ,2006)

あさテレビをつけると、”スイカーマンが渋谷のまちをジャック!!”なる話題が流れてきた。眠気眼で画面をよく観ると、本当にスイカーマンが何人もいた。スイカーマンとは、頭がスイカで股間を麦わら帽子で隠した中年の総称である。

よる、サザンオールスターズのニュー・シングル「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」(2006)のアナログ盤が届いた。ネットで予約していたものだ。スイカーマン愛用の麦わら帽子付。これであとはスイカがあればスイカーマンになれる。
「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」は、歳をとることも悪くないし、ありのままの自分を受け入れて生きていればハッピーじゃん、といっているような曲。巷では表面的な若さだけを見繕う術がビジネスになったり、それをなにに使うのかわからないままひたすら脳を鍛えまくる人たちが激増中らしいけど、大事なのはこころの若さだと思うわけで。