「DSC-R1」(SONY)
5年ぶりにメイン・デジカメを更新した。1年半近く前のモデルなので、この流れの速い商品サイクルにあっては、型落ちどころではないわけだが。しかし、前愛機であるDSC-F707、前々愛機であるDSC-F505Kの血をちょっとは受け継いでいるであろう、DSC-R1のそのコンセプトに惹かれた。20年ぶりのEOS(Canon)購入も真剣に考えたわけだが。
DSC-R1のいちばんの魅力は、というか、DSC-F707、DSC-F505Kにも共通するのだが、腰に構えて撮影するスタイルが基本であるという点にある。ちょうど二眼レフみたいに。これがなかなか安定して撮りやすい。ポートレートならモデルに威圧感を与えないし、花などをローアングルで撮るときなどは一眼レフには到底マネのできないポジションから撮れる。
性能的にも、一般的なレンズ一体型デジカメの約5倍という大きさの、APS-Cより少し小さいだけの撮像素子をつんでいるので、ダイナミックレンジも必要十分。Carl Zeiss Vario-Sonnar T*のレンズに最適化された設計と考えれば、下手な一眼レフ+そこそこのレンズより優秀なのは目にみえている。悔やまれるのは、プラスティッキーな筐体だ。もう少し質感にもこだわってほしかった。
DSC-R1は1年半近く前のモデルだが、いまだに後継機種はでていない。この1年半のあいだにSONYは一眼レフのデジカメを発売し、おそらくハイエンド・モデルはこのαシリーズでいくのだろう。しかし、レンズ一体型デジカメにしかできないたのしみ方があることを10年来体感している身としては、なかなか一眼レフに移行する気にはなれないのである。
DSC-R1のいちばんの魅力は、というか、DSC-F707、DSC-F505Kにも共通するのだが、腰に構えて撮影するスタイルが基本であるという点にある。ちょうど二眼レフみたいに。これがなかなか安定して撮りやすい。ポートレートならモデルに威圧感を与えないし、花などをローアングルで撮るときなどは一眼レフには到底マネのできないポジションから撮れる。
性能的にも、一般的なレンズ一体型デジカメの約5倍という大きさの、APS-Cより少し小さいだけの撮像素子をつんでいるので、ダイナミックレンジも必要十分。Carl Zeiss Vario-Sonnar T*のレンズに最適化された設計と考えれば、下手な一眼レフ+そこそこのレンズより優秀なのは目にみえている。悔やまれるのは、プラスティッキーな筐体だ。もう少し質感にもこだわってほしかった。
DSC-R1は1年半近く前のモデルだが、いまだに後継機種はでていない。この1年半のあいだにSONYは一眼レフのデジカメを発売し、おそらくハイエンド・モデルはこのαシリーズでいくのだろう。しかし、レンズ一体型デジカメにしかできないたのしみ方があることを10年来体感している身としては、なかなか一眼レフに移行する気にはなれないのである。