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晩夏の本町にて

昨晩は、同じ開始時刻に、2、300メートルほどしか離れていない場所で、部署のボウリング大会がおこなわれた。偶然とは恐ろしいもので、ゾクッとさせられるような体験は、しかしそれは必然であったことにあとになって気づくということもしばしある。突発的なことにみえても、それは人生のなかではすべてどこかでつながっているものであり、つながっていくものであるのだろう。

親戚が亡くなったのでお通夜に参列した。(故人に対してではないけど)ほとんど会ったこともない遠い親戚が集まると、とかく、よくないうわさ話なんかも耳に入ってくる。こんなときだから、普段ならどうってことないようなことでも癇に障りやすいのかもしれない。なかには、こんなときだから、普段からたまりたまった不満をぶちまけているようにみえる人もいた。こんなときだからこそ、みんながみんなにやさしくなるべきなのに。

心からご冥福をお祈りします。

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