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「幸せな結末」[7inch Analog](大滝詠一,1997,2007)

「幸せな結末」(1997)発売10周年を記念したアナログ盤リリース。7inch EP盤なんて、なんとも大滝詠一らしい。B面は2003年発売のシングル「恋するふたり」。
「幸せな結末」は12年ぶりのシングル、「恋するふたり」は6年ぶりのシングルと、だいぶリリースのスパンが加速してきたかと思われたが、その後新曲の音沙汰はなし。リリースされるのはアルバムの30周年記念盤くらいなもので。

これは大滝作品メロディアス系全般にいえることであるが、「幸せな結末」はいま聴いても古臭さを感じない。幾分、(当時流行したトレンディ(死語)な)ドラマの主題歌であったということをマイナス・ポイントとして評価する必要はあるが。いまだにマイ・ウォークマンの常連曲でもある。
最近はどのような曲が流行っているのか知らないけど、また10年後に、懐かしいという感情ではなく、リアルタイムな感情として聴ける曲は、この先そうは出逢えないと思っている。それくらい好きな曲なので、アナログとして、いっしょに劣化していけるのもまたうれしい。



同時期にリリースされた『BEATITUDE(ビーティテュード)』(佐野元春,2007)とは井上鑑がからんでいる点でリンクしている。
『BEATITUDE(ビーティテュード)』収録の「in motion 2003 - 増幅」ではピアノを演奏するほか、"Words and music 佐野元春*井上鑑"としてクレジットされている。「幸せな結末」では編曲を担当している(ピアノもか?)。

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