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2008年05月19日

サザン無期限活動休止所感

何日か前にどこかのスポーツ新聞だか週刊誌だかがスクープ記事を出していたのを知っていたから、とくに驚くに値しなかった。そのときはゴシップだろうと思っていたが、サザン側から明確に否定しないあいまいなコメントが出た時点で覚悟はできていた。「解散」という表現を使用しなかっただけ良かったと思う。
30年のキャリアのなかでいままでも何度かサザンとしての活動休止はあったわけで、それが少し長くなるだけという感覚しかいまのところはない。

桑田佳祐のさいしょのソロ(「悲しい気持ち」(1988)、「いつか何処かで」(1988))からサザン好きの道を歩みだした身としては、「サザンオールスターズ」という枠組みにそれほどこだわりがなかったというのが正直なところ。とくに、桑田佳祐ソロ初期のころはサザンとソロで明確なとまでいえないまでも音楽性の違いをみせていたが、近年はそのようなものもなく、おそらく政治的な要素でどちら名義で制作するのかが決められていたのだと推測する。

サザンらしさっていったいなんだろう?サザンオールスターズにあって、桑田佳祐ソロにないものって何?
うーん、鎌倉とか湘南っていうイメージはサザンのほうが強いかな。桑田佳祐と原由子との絶妙なからみもソロでもないわけではないけど、サザンのほうが印象的な曲が多いかな。「真夏の果実」(1990)とか「逢いたくなった時に君はここにいない」(1990)とか、「シャ・ラ・ラ」(1980)とか。

というわけで、桑田佳祐が「サザンオールスターズ」という枠組みから解放されるのは自然な流れだと思う。離れてみて改めてその人の大切さに気づくということはいちどでも誰かと恋に落ちたことがある人ならば誰しも感じたことがあるはずだと思うけど、きっと同じよう理由でそのような日が来ることをサザンのメンバは誰もが知っているのだと信じたい。だから「解散」ではなく「無期限活動休止」という表現にこだわっているのだと思う。
そもそもバンドに解散はつきもので、たいていの場合音楽性の違い(実際はカネやオンナ(オトコ)?)とかいう常套句で語られることが多いけど、いまさらそんな単純で安っぽい理由で片付けられるほどこれまでサザンに修羅場がなかったとは思えない。解散したバンドは(ビートルズは例外だが)大物バンドほど後に必ず復活している(カネかオンナ(オトコ)の問題が片付いたからか?)。サザンに限って、いまさら、「解散しました」、「やっぱ復活しました」みたいな間抜けな茶番劇をするとは思えないし、そういう愚かしさでファンの感情を踏みにじったりしないところがサザンなのだと思う。

それにしてもサザンの最新作『キラー・ストリート』(2005)をしめくくる「ひき潮 ~Ebb Tide~」が現実のものになった感じだな。近年のサザンはこの曲が静かにすべてを物語っているのだろう。

2008年05月10日

「モンキー ビジネス 2008 Spring vol.1 野球号」

さいきん定期的に購読している雑誌がない。自分の経験上、これは良い時期ではない。なんというか、ヴィジョンがないというか、過去のそういう時期はいつも迷える時期だったと思う。なんだか宗教にすがるみたいで表現がいまいちだけど。

とはいえ、単発で買うことはある。コンピュータ系の雑誌だったり、建築やまちに関する雑誌だったり、興味のある特集が組まれているものがあれば。いずれも自分のなかで興味なり考えがある程度固まっている分野だから、知識の幅を広げたいということももちろんあるが、自分の興味や考えを再確認するために読んでいるともいえなくもない。

しばらく読みたい小説がなかったりすると文芸誌なんかも買ったりする。ちょうど、新しく創刊された文芸誌で興味のあるものが発売されたので購入した。「モンキー ビジネス 2008 Spring vol.1 野球号」。いろいろな作家の小説やエッセイや詩がコンパイルされている、よくある文芸誌だ。
好きなミュージシャンが好きな音楽はたいてい自分の好きなのと似ている感覚で、責任編集がポール・オースターの翻訳を手がけている柴田元幸氏だから購入してみたというのがいちばんの大きな動機。ポール・オースター好きとしては共感できるものも多いはず、と。この季刊誌を定期的に購入することになるかは次号以降の展開次第だろうな。



2008年05月05日

プジョー1007で行く初夏の箱根

すでに御殿場や八王子など少しは距離のある場所まで足を伸ばしていたからはじめての遠出と呼ぶには今さら感があるけど、とくに目的もなく、しいていえばドライブという目的だけのドライブは今回がはじめてとなった。

プジョー1007が来て1ヶ月半。コースはいつものよく行くドライブコースが基本。マイクラ初の遠出と3分の2くらいが同じコースとなった。昨年のGWに引きつづいての箱根の尾根伝いコース。

自宅-(R134)→大磯東IC-(西湘バイパス)→箱根口-(R1)→箱根峠-(芦ノ湖スカイライン)→湖尻峠-(箱根スカイライン)→長尾峠-(県道401)→東深沢-(R138:御殿場バイパス)→萩原北-(R246)→厚木-(R129)→高浜台-(R134)→自宅

箱根は過去に経験したことがないくらいの霧で、とくに芦ノ湖スカイライン~箱根スカイラインは10mほどの視界しかなかった。このコースは晴れているとすばらしい景観なんだけど、かなりの確率で霧がたちこめているのが残念。
三国峠は、雲の上にいるような感じだった。GWの箱根は、湯元や宮ノ下はGWっぽい人手だったが、芦ノ湖スカイライン~箱根スカイラインは当たり前だが閑散としていた。このご時世、自分のクルマで来ている人も少なめなのかな。個人的にも、昨年のGWは半分仕事でつぶれた反動で、今年は無理やりにでもどこかもっと遠くへ出かけようと考えていたが、ハイオク仕様ということもあり、やはりガソリン代もばかにならず断念。

芦ノ湖スカイライン料金所

三国峠で車内リフレッシュ中のプジョー1007

三国峠は霧に包まれていることが多いがここまで濃いのは記憶にない



このドライブ中、走行距離が1,007kmを突破した。
いままでの愛車のなかではシートがいちばん良いのが際立つ。246の渋滞もなんのその。ぜんぜん疲れなかった。一方、ロードノイズが少々気になる。ラフェスタが静かだったせいもあり。

1,007km突破

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