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「CX3」(RICOH)

「CX4」も出たことだし、お値ごろ価格になってきていたリコーのコンパクト・デジカメ「CX3」を購入した。

デジタル一眼レフ・カメラを購入してからは、どこへ行くにもなるべく持ち出すように心がけてきたが、さすがにじゃまに感じる場面も多いので、デジタル一眼レフ以下/ケータイ以上のカメラ購入をここしばらく検討していた。もちろん価格面も重要で、カメラに関しては用途に関してそこそこいろいろ分けて使いたいほうだから、動画機能は重視していないしなるべくシンプルなもので良かった。

ということで、良い意味で肩に力が入りすぎていない「CX3」を選んだ。それに、リコーのデジカメは、伝統的にマクロ機能が強いのと写りにしても筐体にしても派手さがないところに好感がもてる。



リコーのデジカメを購入したのは、大学時代にはじめて買ったデジカメである「DC-2」以来、実に14年ぶりのことになる。1996年のことだ。

「DC-2」は、当時、10万円以下で購入できるデジカメでもっとも高性能なものだった。といっても、たったの41万画素のCCDだが。画質よりも、撮影後の楽しみ方の拡がりにデジカメの可能性を感じた。

デビューは他校との野球の対抗戦の校内予選会だった。ブラウザで観ることができるようにHTMLでアルバムを制作して、それをフロッピー・ディスクにまとめて関係者に配ったりしたのをよく憶えている。当時はまだインターネットにつながっている者は多くなかったけど、情報系の学科だったので友だちはみんなWindows95のPCは持っていて、とりあえずInternet Explorerはインストールされていたからそういう楽しみができた(ぼくのPCはWinodws3.1だったけど、インターネットにはつながっていた。Netscape NavigatorとTCP/IPプロトコルのソフトウェアを通信販売で購入して)。
違う学科を選んでいたらこんなに早くデジカメを買うこともなかったと思うし、ここまで、写真を撮ったりなにかをネットに公開したりするということに楽しみを感じるということもなかったかもしれない。こうして、「DC-2」購入は、ぼくの人生の大きなターニング・ポイントとなることになった。

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